快ウンのお話
12月も半数近くが過ぎ、朝夕の寒さが一段と身に染みるようになってきました。
寒くなると暖かいお部屋にこもったままになる→
体を動かす時間が少なくなる→
汗をかきにくくなる→
喉の渇きも自覚しにくくなる→
飲む水分も少なくなる→
腸の動きも少なくなるという悪循環になり、便秘→
食欲低下→
お腹の張り、ひどくなると腸閉塞を起こすこともあります。
当施設では、毎食時や午前・午後に、ご利用者様にスポーツドリンクや暖かい麦茶などを提供し、水分補給をお勧めしています。
また、運動として、スタッフと一緒に膝の屈伸などをしています。
排便がない方には、食後に定期的に緩下剤をのんでいる方もいらっしゃいますが、それでもなかなか排便が無い場合は、以下の甘い水溶液を追加で飲んでいただいたり、坐薬や浣腸を使用して便を出す様にしています。
下の写真:左からピコスルファート内服液・レシカルボン坐薬・グリセリン浣腸です。
